この建物は、津端修一さんの草案に基づいて建てられています

街サナのコンセプトを聞き、ぜひ自分も協力したいと

無償で草案を作っていただきました

 

この建物は、建築家の津端修一さんの遺作でもあり

日本にあるレーモンド様式の数少ない建物の一つです

 

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津端さんの自宅については、こちら

(TOTO通信 現代建築併走22 丸太小屋の発見

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季節はめぐる 木は木であり続ける

ただただ 木であり続ける

自らが落とす葉の一枚一枚は大地の養分となり 自分の命をつないでゆく大切な糧のひとつ

行いの一瞬一瞬のすべてが 命の連続なのだ

どんな姿の一瞬も美しい

“まちさな”はそんな木でできている

あるがままの姿はそれだけで美しい 人も同じである

あなたのままが一番美しい

ただただ 自然のまま 自分のままであり続けなさい

そのあなたの生き方が あなたの生きる大地の養分になる

“ひとりの建築家とまちさな”からの願いを込めて

 

 

とみたひとし